DIY初心者が始める前に揃えたい工具

DIY

これからDIYを始めようと思っているなぶるーです。

最近YouTubeで空き家を買って自分の力だけでリノベーションするというチャンネルをよく見ます。

自分もやってみたいと憧れますが、知識も技術もないので失敗するのが目に見えています。

無謀な野望ですね、わかっていますとも。

しかし最終目標は大きく持ったっていいじゃないですか。

自力でリノベーションすることを最終目標とし、この大掛かりな夢の第一歩としてDIYを始めようというわけです。

DIYに興味を持ったきっかけはYouTubeを見てとかではなく、数年前からディアウォールを使った棚を作ったりしていました。

何かを作ったりする作業結構好き、でも図面通りに作ったりするのは好きだけど自分で考えて何かを作ったりするのは苦手。

そんな私がDIYを始めるためにまずこれは必ず揃えておいた方が良いと思われる工具を調べてみました。

DIYとは

英語でDo it Yourself(ドゥ イット ユアセルフ)の略語で "やってみよう”の意味。

素人(専門業者でない人)が何かを自分で作ったり修繕したりすること。

必ず揃えておきたい工具・道具

DIYを始めることは決めたけど何を揃えたら…。

一度に全部揃えるのはとてもお金がかかってしまうのでまずは必ず必要な工具や道具だけ揃えることにします。色々なものを作っていくうちに自分に必要なものや欲しいものが増えていくので少しずつ揃えていきたいですね。

電動ドライバー

電動ドライバーはネジ締めや穴あけができる工具。手動でドライバーを使うよりも簡単に早くネジ締めをすることができる。

DIY作業を効率よく進めるためにぜひ揃えたい工具。

電動ドライバーにはそれぞれコード式とバッテリー式があり、バッテリー式はコードが無い分どこででも使用することができるがこまめに充電をする必要がある。

また、電動ドリルドライバーとインパクトドライバーの2種類がありそれぞれメリットとデメリットがある。調べてみたところ私のようなDIY初心者は電動ドリルドライバーの方がおすすめのようだ。

ノコギリ

こちらもDIYをする上で必要な道具。

一般的なノコギリには縦挽き(木目と並行に切断)用と横挽き(木目と直角に切断)用があるが、縦横斜めと方向を問わずに切れるものもある。

ノコギリにも電動の丸ノコとジグソーがありこちらもメリットとデメリットがある。初心者には安全に使うことができ曲線にもカットできるジグソーがおすすめ

メジャー

木材のサイズを測るときに必要な道具。

購入する際はロック機能・幅広・5M以上のものを購入するのが良さそう。

曲尺・指矩

ステンレスや鋼、真鍮などの金属製で目盛りがついていて木材などの長さや直角を測ったりするL字型の工具。内側外側両方に目盛りがついている。

クランプ

木材を作業台に固定する工具。作業時に手を使わずに材料を押さえることができ、接着剤が乾燥するまで一時的に材料を押さえておくのにも使用する。

クランプと言っても数種類の方があり、100円ショップにも売っているらしい。

数点持っていた方がいいみたいなのでまずは100円ショップのクランプを数個購入しておいてから自分に合ったものを購入してもいいと思う。木材が傷まないように保護キャップ付きのものを買うのが良さそうだ。

サンドペーパー

切った木材を滑らかにしたり、わざと塗装を剥がすエイジング加工時に使用する。

サンドペーパーは数字が大きいほど目が細かい。種類は紙やすり・布やすり・耐水ペーパー・ポリネットがある。

木材のDIYで使用するには価格も安いので180番と300〜400番の紙やすりを揃えてまとめて購入しておくといい。

木工ボンド

木材同士を接着するのに適した接着剤。完全に乾燥させるには丸一日かかる。速乾性のものを使えば早く乾くので作業がはかどる。

木ネジ(コーススレッド)

コーススレッドとは一般的な木ネジよりもネジ山が高くて軸が細い。ツーバイ材の木工でよく使われているネジ。電動ドライバーを使用する場合はネジの間隔が粗いのでコーススレッドは打ち込みやすい。

木ネジのサイズは接合する材料のサイズによって違ってくるので木材を購入する際に一緒に買うようにしたい。

あった方が便利な工具

ここからはあった方が便利な工具や道具。これがないと作業ができないわけではないので必ずしも揃える必要はないがあれば綺麗に出来上がったり作業時間が短縮されたりと便利。

キリ

釘や木ネジを打つ前の下穴を開ける際に使用。刃先はいくつか種類があり下穴用には刃の断面が三角の三ツ目ギリか四角の四方ギリを買うと良い。

水準器

物体の表面に密着させて水平や垂直などを測定する器具。水平器やレベルとも呼ばれている。

気泡管水準器・円形水準器・レーザー水準器・デジタル式などがある。

30cm〜60cmの長さのもので水平・垂直・45度と三方向測定できるものを購入しておけば便利そう。

金づち

釘を打つときに必要。

サンドペーパーホルダー

耐水ペーパーで木材の表面を整えるときに使用すると手が痛くならないので、耐水ペーパーを購入する際一緒に購入しておくと良いが木片に耐水ペーパーを巻いても同じ効果があるようなのでこの方法が使いにくいと感じたら購入しようと思う。

まとめ

DIYをするには何を揃えたらいいのか分かりましたが、まずは何を作るのか決めそれに必要な道具を揃えていく方がいいかもしれませんね。

しかし、電動ドライバーやノコギリは購入した方がいいと思っています。

選ぶ製品によって価格も差があり、なかなか絞りきれなかったので次回はもっと詳しく調べて購入する製品を決めていきたいと思います。

私と同じくこれからDIYをはじめてみようと思っている人の参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました