幼児教育として習い事をしているご家庭は多いとは思いますが、
『小さい頃からお金をかけて何かをさせるのはちょっと』
という人や
『小学校での勉強はつまずいて欲しくないけど中学受験の予定はないので今から習い事はまだ必要ないのでは?』
と思っている方。
家庭でも幼児教育をすることは可能なんです。
わが子は小学校入学するまで習い事をしたことはありませんでしたが
2歳の時にはひらがなの読み書きができていました。
学習のとっかかりとして何をしたのか紹介したいと思います。
覚えさせるのではなく楽しく遊んで自然に覚える
もちろんですが無理やり覚えさせるというのは絶対にいけません。
大人も同じように楽しくなければ子供は楽しいとは思いません。
これを機会に大人も楽しく勉強してみましょう。
楽しく遊べるグッズ5選
世界の国旗カード
デラックス版世界の国旗カード197 幻冬社
デラックス版というだけに197か国の国旗がこれひとつで学べます。
裏面には首都名・所属地域名・略語・国旗の由来が書かれています。
世界の国旗カード1集〜3集 くもん出版
わが家はこちらのカードを購入して使っていました。
大きめのカードで見やすい。
裏には国名・首都などが書いてあり漢字とカタカナにはふりがなが振ってあるので国旗や国名だけでなく漢字やカタカナの勉強にもなります。
197か国学ぼうと思ったら1集〜3集と3セット購入が必要です。
七田式フラッシュカード教材 しちだ・教育研究所
3つの中で一番大きいサイズで使いやすそうです。
裏面には首都・面積・人口・特徴と詳しく書かれています・
197か国ではなく180か国なので他のものより少なめになります。
今は販売していないのでしょうか?
なかなか良さそうな教材なので残念です。
世界の国旗かるた
世界の国旗かるた1•2 学研プラス
国旗カードほどは使い込みませんでしたがわが家も購入しました。
わが家は上のカルタを持っていますが今年改訂版が販売されているようです。
こちらも1と2があります。
他にも都道府県や地図記号かるたもあります。
国旗パズル
世界の国旗大図鑑 ピクチュアルパズル アポロ社
お手頃な価格なので興味を持つかな?と心配なかたにオススメです。
パズルは手指を動かすことで脳と指の発達になるので字を書く前のいい学習になるのではないかと思います。
わが子はパズルも好きでしたがこの国旗の絵のパズルや国の形や都道府県の形のパズルをひたすらやっていました。
確か通っていた幼稚園にもこのパズルが置いてありました。
ロジカル国旗パズル くもん出版
最近販売された商品でわが子がまだ小さければ購入していただろうと思う。
国旗を覚えるだけでなく論理的思考を養うパズル。
大人も楽しめるので親子で勝負してみてはいかかでしょうか。
国旗ポスター
いろいろ書ける!消せる!世界地図 デビカ
お風呂の壁に貼ることができるポスター。
わが子は世界地図や日本地図など気分によってお風呂にはっていました。
学習ポスター 世界地図 くもん出版
国名・国旗・大陸・海洋名が記されているので長く使えるポスターです・
素材は紙なのでお風呂では使えません。
国旗の本
国旗のえほん:アイウエオ順 戸田デザイン研究室
47か国とすこし少なめですが小さいお子さんが読む本としては大きく国旗がのっているのは読みやすくていいと思います。
デザインが可愛いですよね。
1日10分なるほど国旗のお話絵本 白泉社
国旗の由来などは大人でも知らない人が多いと思うので大人が見ても楽しいと思います。
わが子の国旗の覚え方
わが子は入園前から国旗が大好きで幼稚園の制服に国旗のワッペンなどつけるほどでした。
カードで覚えてYouTubeや本でより詳細に覚えました。
世界の国旗カード
表の国旗を見てどこの国か当てて遊んでいました。
答えがあっている時に『すごーい』などリアクションをとってあげると嬉しそうにどんどん解いていました。
また、神経衰弱のように順番に選んだカードの国名を当てていくというゲームもしました。子どもの記憶力は感心するほどであっという間に大人が真剣に対戦しても完敗するようになりますよ。
一番やっていたのはプラカードのように掲げて『これはどこの国でしょう。』と問題を出してくることが多かったです。
問題を出されて答えた方が覚えていくと思っていましたが何回も問題を繰り返し出すことで覚えていったのでしょうか。
よくも飽きないものだなぁ。子どもってすごいっていつも思ってました。
YouTube
フラッシュカードのように色々な国旗がどんどん出てくる動画があるのでよく見ていました。
国旗は出ては来ないのですが【世界数え歌】というものがあり+国旗カードを使って遊んでいました。
聞いてみたところ今でも全部歌えるそうです。
国旗の本
何を勉強していたのかは謎ですが、なんか大人しいなって思っていると本を読んでることが多かったです。
子供向けの本では飽き足らず小学校に上がってからは専門書のようなものを愛読していました。
上の写真はわが子の愛読書です。
ちなみに上段の一番右の本が一番のお気に入りです。
国際知識検定を受けさせてあげたかった
国旗検定という資格があるのを知っていますか?
■国旗Ⅰ(国旗)
試験内容
国旗の図柄をもとに、国名を答える。国名をもとに、国旗を答える。国旗内の図柄(動植物、王冠、太陽、月、星 など)をもとに国名を答える。国名をもとに、国旗内の図柄を答える
(各50分)
・1級:マークシート選択式問題 50問、記述式問題 50問
・2級:マークシート選択式問題 45問、記述式問題 35問
・3級:マークシート選択式問題 40問、記述式問題 20問
・4級:マークシート選択式問題 50問
・5級 マークシート選択式問題 40問
受験料
1級:5,170円
2級:4,730円
3級:4,400円
4級:3,850円
5級:3,300円
(各税込)
■親子検定
子ども受験料に+2,200円(税込/保護者1名につき)で子供と同じ時限・隣の席で一緒に受験できます。
JQOS.jpより引用
最近このような資格があることを知りました。
世界の人口や首都などは覚えてなかったのでこういう国旗に特化した資格があるなんて。
5級からありホームページで練習問題が載っていたので興味がある方はチェックしてみてくださいね。
もっと早く知っていたら受けさせてあげたかったなと思いました。
思春期になってしまったので受けてみる?と聞いても断られそうだな。
そこそこいいところまでは合格できそうなのですが。
まとめ
国旗を覚えることで記憶力のトレーニングになり学力向上につながります。
また、幼少期からはじめればひらがなだけでなくカタカナや漢字の勉強にもなりいいことづくしなのでお子さんと楽しく勉強してみてはいかかでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。